痛いよ(一部抜粋)

ねえ きみが思っている程 ぼくは馬鹿じゃないよ 鈍感なフリするのも 堪えられなくなってきたんだ ぼくのために さりげなく隠している過去も たまにつくやさしい嘘も 気付いているんだ

平然と振る舞うぼくも 内心は穏やかじゃないよ

気に入ってるその洋服も ヘアースタイルや厚化粧も 思い出話も 価値観も 喜怒哀楽も
変なくせのあるキスも ベッドで喘ぐ声も
ぼく以外の誰かにも見せていたんでしょう

きみが使う ことばひとつで ぼくはいつも 胸が痛いよ きみが作る しぐさひとつで ぼくはいつも 胸が痛いよ

やさしい嘘をついてまでも 喜ばせるよりもさ
本当のことを言ってくれよ そして ぼくを悲しませて

気付いたらぼくはもう 独占欲に溺れていて
エゴイズムを振り翳して くだらない愛を語っていたよ

ぼくが抱く この思いは きみにとって愛と言えるの? 教えてくれよ 教えてくれよ 胸が痛いよ