>>944
横浜の中華街でもそうですが、三国志の関羽も崇拝されています。

中国は王朝が何度も変わりました。これ、誰かと誰かがどこかで戦をして、いつの
間にか新しい王朝ができて人々は花火を上げてお祝いするというのどかな風景を想
像しがちですが、一つの王朝が終わる契機となるのは干ばつとか冷害とか自然災害
による飢饉とか、疫病の流行とか、反乱による人口減とか過酷な現実がありました。
もっともひどい例だと人口が1/10になったこともあるそうです。
生存できる確率が1/2としてもかなりスリリングな世界ですが、1/10というのは、ほ
とんど生存できないという世界です。今中国に住んでいる人々は、その過酷な現実
を生き延びることができた人々の子孫です。
宗教に頼って、平安を祈る気持ちが強いのは、そういう由来があるのかもしれません。