欧米では基本的に、自力で演技力や歌唱力を磨き、オーディションなどを勝ち抜かなければ俳優や歌手、モデルにはなれない。

一方で日本の芸能界では、前述したように、たとえプロダクションに所属した時点では何の芸も持たない素人でも、その後のプロダクションによる
「育成」次第でスターになれる。音事協の会員各社のみならず、日本の芸能プロダクション
のビジネスは、すべてこうした前提に立っている。ジャニーズ事務所のビジネスモデルは、その最たるものだろう。