>>33
入試数カ月前の「もう固めてないとまずい状況」(奈緒曰く)に「本当に受ける気あるの?落ちるわよ。」(先生)
つまりこの時点で絶望的だったと言う事。そこから奈緒が最後の追い込みなどと称し悪あがきをした所で
どうにかなるほど東京音楽大学の門は甘いものではないはずです。
それがどうにかなってしまったのは、お父様の尽力があったからなのです。

「本当に受ける気あるの?落ちるわよ。」と宣告された日の夜・・

「先生、昼間はどうも。うちの奈緒ですが、やはり・・そちらの大学は・・・難しいでしょうか。」
「難しいのではなく無理です。さきほど申し上げた通りです。とてもうちのレベルではありません。」
「まだ入試まで数カ月あります。残りの期間でなんとかですね。」

「もう固めてなければいけない時期ですよ。時間がありません。(素質自体ないのよ!!)
でも大丈夫ですよ。うちは無理と言うだけで、奈緒さんはきっとどこかの音大(三流)には入れるでしょうから。
それぐらいの技量はありますから心配いりませんよ。」