せいせいと慕ってた滝沢は今は能年の家僕に成り下がっている


ジャイアン・パーソナリティ
 あなたをたいせつにしない人、周囲の人を見下したり、まるで他人は利用するために存在しているかのような態度を取る人、
それでいて、嫉妬からくる悪意や享楽的なサディズムを感じさせない無邪気な人、
その人は、もしかして、ジャイアン・パーソナリティかもしれません。
 ジャイアン・パーソナリティの身勝手な行動は、さながら、何でも意のままにできると思っている子供のようです。
ドラえもんに登場する、いじめっ子ジャイアンは子供ですが、ジャイアン・パーソナリティは、ジャイアンのまま大人になってしまっています。

 ジャイアンはお山の大将でいるために、意のままになってくれる子分を必要としています。そして、従えるために、相手を見下します。
そうすることで、自分を持ちあげ、命令して従わせて、自己有能感を感じます。相手が意のままに動かなければ、激怒して見せ、
恐怖感や罪悪感を抱かせようとします。恐れすぎた相手が逃げ出そうとすれば、追いかけて謝罪しますが、元のさやに収まれば元の木阿弥です。
 お山の大将の地位にふさわしい自己でいるために、他者は貶め、攻撃して支配すべき対象でなくてはならないのです。
正しいのはいつも自分で、従わない他者は、間違った、あるいは劣った存在に他なりません。