「もちろんドラマ制作において時代考証などは大切ですが、クドカンのような一流脚本家にとって、
自分の作品に次々と手を入れられることは面白くなかったと思います。
彼はラジオの中でドラマ1話当たり4日から1週間を要したと証言していました。
それが白本が決定稿になり、脚本が表紙付きの台本となった時にはほぼ原形をとどめない“別の作品”になってしまったと彼は言いたかったのかもしれません。
必然的に“クドカンテイスト”も薄まってしまったはずです」