茂木健一郎氏の舞台の感想

のんさんは輝いていて、アイドルというものは、というよりものんさんという存在はこんなにすごいのかと改めて思った。

くすんだ大地にいきなりプラチナの元素が降臨したような、そんな印象だった。

それは、顔だけでも、身体だけでも、身振りや声だけでも再現できないいわば存在全体の輝きのようなもので、
渡辺えりさんがのんさんを想定してもし『私の恋人』をあてがきしたとしたら、演劇空間に降り立ったある種の「異物」としてののんさんの存在をどう活かすかということを課題としたはずだ。


そしてそれは成功していた。