宇野維正

『花束みたいな恋をした』
言うまでもなく一番大きな勝因は、非メジャーの配給作品とはいえ、
『花束みたいな恋をした』が菅田将暉と有村架純の主演という
「旬のスター映画」としての要件も満たしていることだ。

『RIBBON』
この極端に限定された登場人物とシチュエーションで、
長回しやイメージ映像を多用しての115分はいかにも長い。
「自身の感性への過信」というのが近年ののんの活動全般から受ける印象