平成8年にJA秋田中央会の経営監査部経営監査課にいた元.監査人Tは、
JA井川町(現JAあきた湖東)に全面監査の監査班のメンバーとして、
監査に入った。当時の代表理事組合長は勝田誠(かつた まこと)さん。
監査の最中の休憩時間に、企画管理課長の伊藤喜巳男(いとう きみお)さんが
JA秋田共済連(現JA共済の秋田県本部)の山本修(やまもと おさむ)さんについて、次の通り切り出した。

伊藤喜巳男課長:「共済連の山本修さんて知ってるか?」
元.監査人T:「知ってます。平鹿郡雄物川町出身で秋田経済大学(現ノースアジア大)卒の人で
        JA秋田中央会に7年間も出向させられていた正職員です。今は秋田市に在住しています。」
伊藤喜巳男課長:「この間、JA井川町に来てカードローンで400万円の融資を受ける手続きに
         来てたんだよ。おかしいと思って。山本さんてあまりいい人じゃないな。」
元.監査人T:「JA秋田共済連(現JA共済の秋田県本部)の正職員の山本修さんが、
        JA秋田市(現JA新あきた)にも行ってるのかもしれませんね。
        雄物川町の里見地区生まれで秋田市在住の山本修さんがJA井川町(現JAあきた湖東)と
        どんな関係があるのでしょうかね、農林水産省の通達の模範定款例では、
        住所があるJAか、勤務先の近くにあるJAからかカードローンは作ってはならない
        という趣旨の定めがあります。
        共済連の山本修さんにカードローンを作らせては定款違反になります。」
伊藤喜巳男課長:「やっぱり。JA秋田共済連の山本修さんって、あまりいい人じゃないね。」

※これは嘘偽りのない、つくりごとではない、本当の話である。JA秋田中央会の監査で企画管理課長が腹を割っての会話であった。
 この当時のJA井川町(現JAあきた湖東)の金融共済課長は、中道貞夫(なかみち さだお)さんであった。
 JA秋田共済連(現JA共済の秋田県本部)の山本修さんは、秋田県南秋田郡の田舎のJAを騙してしたのかも知れない。
 山本修は、しょせんノースアジア大学卒で仕事も不真面目とJA秋田中央会では評判で、あだ名は、だらしない山本(略称:だらやま)であった。