【制作後記】
松江ゴーストツアーでは、小泉八雲の怪談の舞台となった場所を巡るので、
彼が過ごした松江の情景を感じることができます。
取材をしてみて、普段何気なく過ごしていると分からない音や景色もあり、
昔から変わらない早朝のシジミ漁の音、どう行列の太鼓の音、
そして静寂の中から聞こえる水音や虫の音などが現代の松江に継承されていることに気づきました。

同時にこれが未来へ伝えていくべきものではないかと感じています。
また、八雲の怪談には怖さと、愛が詰まっています。
それはどこか、日本人特有の愛情表現に思えてくるから不思議です。
きっと松江を愛していた八雲のことですから、心はすでに日本人だったのでしょう・・・。