伊集院光、現在53歳だという。16年後には親が死んでいるかもではなく、もうすでに、いつ親が死んでもふしぎではない齢になっている。爆笑問題のおふたりは両親とも鬼籍に入っている。
「尊敬している」とはいいはするけれども、そのお兄さんとも会うことはないし、実家にいくこともない。
没交渉なため知らないだけで、実は親は認知症で施設に入っていたり、彼のきょうだいが世話をしている──そういう状況になっていることもありえる。
殊、家族関係のことは他人がとやかくいえるものではない。「死んだらもうしゃべれないのだし、仲よくしろよ」とは一般的にはいわれがちなことだろうが、当事者ではないからそう簡単にいえてしまう。
伊集院はこのまま孝行することなく親と死別しそうだ。