核兵器シェアリングへの誤解と幻想
https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20181220-00107827
 NATO(北大西洋条約機構)で行われている核兵器シェアリングとは、アメリカ軍の保有するB61戦術核爆弾を非核保有国である同盟国が提供を受けて使用する協定です。
提供を受けるといっても管理し使用する権限はアメリカが握ったままで、提供された国の意志で自由に使用することはできません。
NATO方式の核兵器シェアリングについてアメリカに認められた上で実質的に核武装できる方法だと勘違いされることが多いのですが、
実態は前述で説明した通り譲渡された核兵器は自由に使用することはできず、
核抑止力としては機能することができず、核報復用としては使ってはならず、
攻め込んできた敵を相手に自国の領土で起爆することが求められます。