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思わせぶりイルミネーション
「鼻から胃カメラ担当看護師の彼女」

豊中の○○○○です。
先日人間ドックで鼻からの胃カメラしてもらったときのことです。

院内待合室で受付して採血から始まるんですが、そのときの採血担当の看護師さんの目元が生稲晃子似の可愛いらしいぼっちゃり顔で、どっちの腕でやります?みたいなやりとりから始まっていろいろ説明受けているうちに、あ!この人とは話してて楽しいなと思えきて、なんだかほんわかリラックスしていました。

やがて、胃カメラ検査の説明になって、前回会社の健康診断再検査で鼻から胃カメラしたとき、鼻も口もズルズルになって、ホンマひどいことになった、人としての尊厳を失うくらいひどかった!って打ち明けたところ、彼女ニッコリ微笑んで、そうだったんですか~今日は上手く出来るといいですねと言ってくれた。

各検査は順調に進み、残り胃カメラだけになって、係の人に案内されて胃カメラ検査の前室みたいなところで待っていると、薄い水色のカッパみたいな防護服で完全防備した人が現れ、本日は私が担当します、よろしくお願いします!ときた。
よろしくお願いしますと形式的に返すと、じやーん!私です。採血した私です!と言ってきた。はっとして目元をよく見ると生稲晃子似の看護師さんがそこにいた。

途中の検査ではいなかったのでスタンバってくれてたのか?と勝手に思いながら、そういうローテーションだったのかもとか思い直しながら細かい説明をいろいろしてもらったがいちいち話が弾み、彼女の人となりを想像してしまい、あ、金の細い指輪してる、結婚してるんだ!とか思いながら、これから始まる地獄の鼻から胃カメラ検査の憂鬱さをすっかり忘れていた。

その後、前室で麻酔や鼻の穴を広げる薬をしてもらってるときもとてもリラックスしていて、あ!これはなんかいい感じ!上手に出来そうと予感がしていた。
施術室に移動して彼女に誘導され横になり程なく先生が現れ、鼻から胃カメラ検査が始まった。それは前回の鼻から胃カメラ検査とは全く違うものだった。検査中、彼女が右肩の辺りをトントンよしよししてくれて、無言空間の中、鼻から胃カメラ検査は進み、鼻も口もズルズルになることなくあっさり終わった。

(つづく)