警備員の件は、率直に言って職業差別に聞こえてしまう。
「ベテランは顔パスできるけれど、若手は細かく確認してくる」と語った時点で、
まさに“語るに落ちる”ではないかと思った。

本来、若手や新人は基礎として「知らない人は一旦止めてIDを確認し、その人を覚える」
よう指導されるはずだ。経験を積めば裁量が広がり、自分の判断で動けるようになる。
それはどの仕事でも同じだろう。

車や電車の運転も、最初はバカ丁寧なくらい指差呼称をして動かす。
その積み重ねがなければ基礎は身につかない。

宇多丸さんの発言ひとつで、社会人経験のある人ならすぐピーンと来た話だと思う。
やはり実務の現場を知っているかどうかは大きい、と改めて感じさせられた。