2レス目あたりの予定

AndroidOSをRoot化すると、どのようなメリットがあるのかは人それぞれであり、あえてここでは解説しません。
ただしRoot化には明確にデメリットが存在します。

[Root化のデメリット]
・保証の喪失・・・メーカーにも依るが通常、BLUを行うことでメーカー保証は喪失する
・文鎮化リスク・・・ちょっとしたミスでブートループに陥ることがあり、アンブリックツールが出回っていない場合は詰むケースが有り得る。当然文鎮化しても保証は利かない。
・アプリ動作制限・・・一部の銀行アプリなどはRootを検知することで起動しなくなる場合あり。そのためRoot化の隠蔽が必須。
・完全性の喪失・・・Googleウォレットが使えない、Playストアで銀行アプリが表示されない、サブスク動画の画質が落ちるなどが発生する可能性があり、その回避に多大な手間暇を要することも
・OSの更新が面倒・・・大体においてストックROMのOTAのようなお手軽な更新は出来なくなる

これらのデメリットをよく理解した上で、自己責任でRoot化という選択をしていただければと思います。

[Root化ソリューション]
昔と違いsuのバイナリを導入すればハイ終わりというわけではなく、現在のRoot化では/systemパーティションを実際に改変しないシステムレスという実装を伴った形態が主流です。
それはAndroidではWindowsのノリでシステムファイルを変更してしまうと、改竄検知が働きOSが起動しなくなってしまうため、実際のファイルを改変せずにシステム改変をする必要があるからです。
代表的なシステムレスRootソリューションは以下の通り。
Magisk:近年のROOT化の代名詞的存在だったが、隠蔽性能に劣るため現在では特段の理由がない限り推奨されない
KernelSU(KSU)系:Magiskの欠点を克服するために開発された現在の主流ソリューション。KernelSU Nextを筆頭に分派が多数あるが好みで選べばいい。
SukiSU Ultra:人を選ぶ見た目のKSUNをベースに開発されたソリューション。APatchのKPMに対応したところが新しかったが、現在は本家KSUがKPM対応を取り込んだため存在感がかなり怪しくなっている。
APatch系:Magiskの手軽さとKSUの隠蔽性能の両立を狙って中華界隈を中心に開発されたもの。KPM対応の始祖。後発で情報も少なく扱いづらい面があり、現状では古いカーネルやソース非公開の機種の選択肢と言ったところ。
上記以外にも幾つかありますが、まずは基本の上記を押さえてから試してみればいいと思われます。