TOKYOについて書いていこうと思います。
この曲は人生は夢だらけと同様、同主調への滑らかな転調が頻繁にある曲です。
罪と罰の頃から林檎の得意なパターンですね。


この曲は5/4拍子のイントロから始まります。

Cm7 E♭m7

以上のツーコードの繰り返しです。
2つ目のコード、E♭m7はCmの同主調のE♭mからの借用和音です。
いきなりノンダイアトニックコードがきますが、サビでの転調も同じパターンなのでその予告的な役割も意識してるかもしれないですね。

ピアノの左手は1度5度7度でリフっぽいベースラインを引いてます
イントロのピアノも間奏のベースも同じっぽいフレーズなので林檎のデモテープが既にこのフレーズだったのではと思います。

歌が始まると即座に6/4拍子に移行します。
3+2の5拍子は3拍子と相性がいいですよね。
イントロで貯まった緊張感が曲の始まりと同時にちょっと緩和する印象があります