>>147
Aメロの歌い出しはCmのスケールをそのまま上るフレーズが来ます。
歌い出しでスケールをなめたりコードトーンをなめる始め方は林檎の手癖のイメージですね。
夢だらけとか遭難とか。

「なぜ今」は「_なぜ_いま」です。表に休符があります。
ピアノのバッキングが頭にきてそれに返答するようなメロディーです。
作曲段階で適切な休符、ブレスがあるとバッキングとのバランスが自然と整います。勿論ピアニストのセンス、腕も必要ですが。

「男など」のメロディーはドドシ♭ドミ♭です。
語尾が3度上がります。

この3度上がるパターンってすごく楽器的に感じます。
歌い方的に(語尾の部分はほとんど息だけです)意図的にこう歌った、というより
上がってしまった!っていう感じのニュアンスだと思います。歌詞も乗せてないですし。
赤道を越えたら、とかでもありましたね。
1番、2番はなくて最後のサビだけこういう3度あげがあったような。

「現れる。」って日本語のシラブルは5文字なんですね。メロディー的には4音ですが綺麗に嵌ってます。
同じメロディーに2回目、3回目に「清々しく。」「忌々しく。」が当たります。
絶妙なアタック感のある日本語を持ってきてると思います。

コードですが

Cm7 Cm7onB♭ / A♭M7 A♭M7onG / G♭dim7 / Fm7 G7
Cm7 Cm7onB♭ / A♭M7 A♭M7onG / Fm7 E♭M7 / Dm7-5 G7

Cmスケールを大胆に下降進行するような形です。Bメロに移行する直前で4度進行で締める感じですね。