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 ゼネラル・モーターズ(GM)は20日、航続距離350マイルなどの魅力的な特徴を持つ
「ハマー」のEVを公開し、多くの人々のため息を誘った。
価格は11万2595ドル(約1180万円)だった。
米国中部に住む人なら、それより安い値段で家が買える。

 にもかかわらず、民主党は、内燃機関の車の販売を禁じることで、
米国民に手が届かない、もしくは、欲しくない車の購入を強制したがっている。
フォードやフォルクスワーゲン・フィアットなど、十分なEVを販売できていない
主要メーカーは既に、欧州の排出基準に従うため、お金を払ってテスラや
中国のEVメーカーから規制上のクレジットを得るという形で対応を迫られている。

 民主党の法案は、メーカーが直面する規制面の窮地に拍車をかける可能性があり、
こうした状況が、ニコラ、ハイリオン、フィスカー、ローズタウンといった
実績のないEVスタートアップ企業に投資家が資金を投入している理由でもある。
これはEVに対する信任を示すものではない。
大手自動車メーカーは政府の規制を満たすことができず、
いずれニッチなプレーヤーへの支払いが必要となると予想する賭けだ。
この金融工学はテスラが初めて具現化した。

要約:
電気自動車を購入するよう米国民に賄賂(補助金)を支払う方法はうまくいかなかった。
このため民主党は現在、国民に無理やり買わせるために政府の強制力を利用しようとしている。
ウォール街の達人たちはひともうけする一方、他の米国民は有り金をはたくことになるだろう。

https://jp.wsj.com/articles/SB10256236451038654020804587051453754431884