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 より重要なのは、4カ月も期待を持たせた後で、米政権が依然として中身のない言葉を
発していることが、文・バイデン会談で明らかになったという事実だ。
例えば米当局者らは、バイデン氏の北朝鮮政策について、これまでの大統領とは違うと
再三主張してきたが、彼の政策がどのようなものなのか語ることには極めて消極的だ。
むしろ文氏の方が、北朝鮮がこれまで何十年も望んできた「行動対行動」のプロセスに
近づくよう、バイデン氏に圧力をかけたように見える。

 中国については、共同声明は遠回しにしか言及していない。韓国と米国にとって、
北朝鮮およびインド太平洋地域全般に関して中国が担う役割を再概念化することは、
長年の懸案だ。中国を核問題に関する6カ国協議の単なる参加国の一つ、
無関心の「主催者」ないし「仲介者」として扱うやり方は、中国が歴史的に
金一族の独裁体制に提供してきた支援と現状を無視している。中国は長年、
このカムフラージュの裏に潜み、米国やその他の国はそれを進んで黙認してきた。

 韓国は中国の悪影響に関する広範な再考を歓迎するはずだ。
朝鮮半島の南北統一をどう達成するかについての考えは米国と韓国で大きく異なる
ものの、南北統一は米韓の政策の究極的な目標だ。中国はそれを実現させる上で、
または少なくともそれを受け入れることで、貢献できる可能性がある。