俳優や声優、2割超がセクハラ経験 適正な契約を後押し 政府白書
https://news.yahoo.co.jp/articles/85f517d99596fc3ef26387b88c5a75a554982b13
政府が13日閣議決定した2023年版の「過労死等防止対策白書」で、
芸術や芸能従事者が受けたハラスメントの実態が明らかになった。

セクシュアルハラスメント(性的嫌がらせ)に関しては、
俳優・スタントマンと声優・アナウンサーの2割超が経験があると回答。
特に声優・アナウンサーでは4人に1人が被害経験を訴えた。

調査は昨年10~12月に芸術・芸能従事者640人に対して実施。
回答があった人のうち、「仕事の関係者に必要以上に身体を触られた」
「性的関係を迫られた」といったセクハラ経験がある人の割合は、
最も多い声優・アナウンサーで25.7%、俳優・スタントマン20.4%、文筆・クリエイター16.7%が続いた。

ハラスメント全体では、「仕事の関係者に、心が傷つくことを言われた」が最も多く、
声優・アナウンサーで7割弱、俳優・スタントマンで5割強に上った。
政府は、昨年7月に公表した契約書のひな型を含む文化芸術分野の
適正な契約関係構築に向けたガイドラインの普及などを通じ、被害防止に取り組む考えだ。