>>11
続き。
冬は北の方が電力需要が多く、夏は南の方が電力需要が多い。

分かりやすい例だと、夏のほんの数日間の電力を供給するためだけに、
南の方の電力会社は火力発電所を整備維持し続けている。

その火力は、稼働率が低いだけではなく、
熱効率も悪いので、発電コストは極めて高い。

そこで夏は北海道電力から安く電力を調達できれば、
北海道電力も発電所の稼働率を上げられるし、全体のコストが低減できる。

地域間の電力価格差が、送電変換ロス+維持費+資本費よりも大きければ、
スーパーグリッドを使った方が得と言うことになる。

送電線の稼働率が高ければ、維持費や資本費は微々たるものなので、
送電ロス5%前後、変換ロス5〜10%が主な送電コストとなる。