2017/9/25付
経産省、海底資源の探査強化 専用船、地下を立体把握
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO21477180U7A920C1TJM000/
 経済産業省は日本周辺海域での石油・天然ガスなどの資源探査技術を向上させる。
同省が保有する3次元物理探査船「資源」=写真=を改造または更新し、地下構造を立体的に把握する能力を高める。
船を同省所管の石油天然ガス・金属鉱物資源機構を通じて民間にも貸し出せるようにし、機動的な運用も目指す。
 経産省は2018年度予算の概算要求で海底の探査技術強化などに60億円を盛り込んだ。
現行の船を改造するか、船を買い替えるかは検討中だ。…

 探査船は同省が08年に導入した。音波を出して反射波を収集して海底の地層を探る。
18年度まで日本周辺の海域の約6万2千平方キロメートルを探査する予定だ。
最近の探査では島根・山口両県沖で石油とみられる資源を確認した。
国際石油開発帝石などが商業生産につながる可能性もあるとみて埋蔵量評価を続けている。