【独自】関西電力が裁判で必死に隠した「財宝写真」 
小判から金貨、札束、スーツ券まで社長ら75人が手に入れた3.6億円
現代ビジネス | 講談社
2026.06.24
https://gendai.media/articles/-/168531?imp=0

見返りに仕事発注、事前情報
100万円分のスーツ
金貨も米ドルも換金
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2019年9月、共同通信のスクープで明るみに出た「関西電力役員の金品受領問題」をご記憶だろうか。

福井県高浜町の元助役・森山栄治氏(故人)から、関西電力の歴代役員や幹部ら計75人が、総額で約3億6000万円相当の金品を受け取っていたことが金沢国税局の調査で判明した。

金品の見返りとして、関西電力は森山氏が関与する会社へ原発関連の仕事を発注したり、事前に工事の発注情報を流したりするなどの便宜を図っていた。

2020年、関西電力の株主は役員や幹部に対し、損害賠償を求めて大阪地裁に株主訴訟を提起した。この裁判の中で証拠として提出されたのが、冒頭の「財宝」の写真である。いずれも森山氏から役員らに贈られたものだ。