ピタリと分かる地下世界、ヘリで地熱発電の適地を選ぶ
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1310/10/news084.html

石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は2013年10月からヘリコプター(ヘリ)を
利用した地熱資源調査を開始する。
これまで見逃されていた地熱発電の適地を捜す他、漠然としていた適地を絞り込むことが目的だ。
ヘリを使った3種類の調査を紹介する。

ヘリを使い、3つの手法を組み合わせて適地を探し出す(図2)。
重力と電磁気、磁気の3つを一度に調べることが特徴だ。

「空中重力偏差法」はヘリ内に搭載した機材によって、岩石密度の分布を調べる探査手法。
  広い地域にわたる地質構造を一気に把握できる。

「空中電磁探査」は地下500mまでの電気抵抗の分布を測定する。
  高温の熱水や蒸気が存在する地層を見つけることができる。

「空中磁気探査」では岩石の磁気的な性質を調べる。
  地熱や熱水と関係がある火成岩(地熱変成帯)の分布が分かる。