原子力規制委 委員長“事故の記憶風化させず安全規制”
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171113/k10011222031000.html

13日開かれた日本記者クラブ主催の記者会見で更田委員長は、
「事故の記憶が薄らいではいけない。
委員会が発足した5年前の初心を忘れないことが大切だ」と述べました。

福島の事故で2つの点を思い知らされたとして、
 津波や地震などの自然災害に対し、真剣に向き合っていなかったこと、
 事故は起きるものだという前提に立つべきだったこと
を挙げました。

そのうえで、「原発事故は考えの甘さや楽観、将来に対する見誤りがあった。
人間はどうしても忘れやすい存在で、悲劇であればこそその記憶を和らげたいと思ってしまう。
だからこそ、その記憶を個人にとどめず、組織として、刻み込む必要がある」と述べ、
事故の記憶を風化させず、安全規制に取り組む姿勢を示しました。