どうして販管費はダメで研究開発費はOKになるのか。
これは、国際会計基準を採用している大手では、会計上有利だし、薬価算定基準でも積み上げ計上が認められてるし、場合によっては、税制優遇の対象になるため。

IFRS、国際会計基準では、
研究に要した資金は研究費として費用となり、
開発に要した資金は資産となり、すなわち費用計上はしない。

開発費を資産計上できるのは、

開発の成果を利用して、将来の収益を獲得できる見込みがある場合

との条件課されている。

しかし、収益へに影響を考えたとき、開発に要した経費を費用計上しないことの利益面に与える影響は大きい。

だから、研究開発型の産業で、今後新薬創出の力が落ちていき、社会保障財源の問題で、厳しい製薬企業にとっては、ノンプロモーション、研究開発型に、さらにシフトする必要があるのかな?

と個人的に考えています。