オランダ政府が「日本メーカーの注射器に発がん性」、生産国ベルギーも「全面調査する」―香港メディア
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オランダのRTLテレビは、日本の医療機器メーカー「テルモ」がベルギーで生産した注射器の一部に発がん性物質が含まれていることが分かり、
オランダ政府が使用禁止を発表したと報じた。26日付で香港メディア・東網が伝えた。

RRLによると、テルモが製造した注射器のうち、5本に1本の割合でエポキシ樹脂が含まれていることが分かった。
オランダ国内では少なくとも10万本の注射器に問題があるという計算になる。
エポキシ樹脂は人体のホルモンに影響する物質で、前立腺がんや乳腺がんを引き起こす恐れがあるという。

テルモは毎年600万本以上の注射器を製造し、世界中で販売していることから、報道は大きな反響を呼んでいる。
オランダ当局はテルモ製注射器の全面使用停止を通達し、調査を進めている。
児童への予防注射が延期になった地域もあるという。ベルギーも、テルモの欧州本部に対して全面的な調査を実施するとしている。

一方、テルモは声明を出し、「一部の注射器にエポキシ樹脂が含まれていたことは確かだが、万が一、血液に流れ込んでも人体に影響はない」としている。