飼育のツキノワグマに襲われ男性2人死傷 安曇野

2016年10月15日 14時19分

14日午前7時45分ごろ、長野県安曇野市豊科高家の「降籏ライスセンター」で、
近くに住む会社員の三原治雄さん(56)がクマ1頭に襲われているのを、知人男性(39)が発見した。
三原さんは病院に運ばれたが腕などをかまれており、1時間45分後に死亡が確認された。知人男性も左手などをかまれ軽傷。

安曇野署によると、同センターは農業関係の事務所。
三原さんとセンターの代表者が共同でツキノワグマ2頭を所有し、センターで飼育していた。
三原さんは檻付近で、このうちの1頭に襲われていた。知人男性は外に出ていたクマを檻に入れる際にかまれた。

クマは成獣で、体長1メートル以上。
三原さんはこの日、エサやりなどのため朝からセンターを訪れていたとみられる。檻は扉が開いていたといい、同署が事故の原因を調べている。

現場はJR大糸線梓橋駅から南に約200メートル離れた、畑や住宅が点在する地域。
(中日新聞)