前スレから問題は粗方出た感じがあるけど、
最大の経営判断ミスは、プレミアムキットの名の下の新工場建設だと思うんだよ。

色々手を出してはみたが、残ったのはキット、メッキンバック、ガウン・ドレープ・マスク(不織布関係)でしょ。
今の筑波稼働時と変わって無いじゃん。

その間、中医協では医療機関の抜本的再編を行うよって協議してた≒シグナルを送っていたでしょ。

つまり、キット=オペに特化した病床は集約しますよと。
ってことは主力製品=キットの市場規模は縮小するわけだよ。

そんな中で、医療機関がずっと抱え続けている課題は、
HIS、RIS、オペデータ、各種モダリティの統一的ネットワーク構築による
レセ業務の低減なわけだ。

電カルの普及もいま一つで、患者の外来、既往歴、入院〜退院プロセスを一貫して
管理することが、間接業務(医事課だね)の負担軽減に一番つながるわけよ。

そして、それは国の言う医療機関の特化、分化、連携に行きつくわけさ。

そこがどこの病院もいっぱいいっぱいだから、診療報酬改定に即応して
経営判断を迅速に行えない実情があるわけだよ。
特に地方の200〜500床の2次救急医療機関はその傾向が顕著だよね。

つまり、オペラで培ったノウハウを、医療機関の部門間連携に使えないか、
ということに目をつけて、HISならIBMか富士通、RISなら富士フィルム、その他
検査、栄養、薬剤等々をひっくるめたシステムを考案すべきだったんだよ。
もう前々々回の改定くらいからすべきだった。

でも2代目は縮小する市場に「付加価値」の名の下、無駄な投資をしてしまった。

せっかく、新たな市場開拓、もう1回リーディングカンパニーになる要素は
いっぱい転がっていたけど、スル―したか気付かなかった。

現経営陣の総退陣、キットからそれこそ「付加価値のある」システム開発への転換、
これが出来ないとこの会社は早々につぶれるよ。

所詮キットなんて同業のメーカーさん在りきだってことを忘れちゃいけない。
すぐ足もとすくわれる業態だってこと再認識して、舵を切りなおせるかに掛かってるだろうけど、
今の経営陣ではだめだろうな。