転職サイトに事実無根投稿、投稿者名開示を命令
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170822-00050148-yom-soci


 木村哲彦裁判官は「名誉が毀損(きそん)されたことは明らかだ」として開示を命じた。

 判決などによると、昨年10月、「転職会議」の口コミ欄に、原告企業の従業員を名乗る人物が匿名で「社長はワンマン」「管理職に管理能力はない」などと投稿。
企業側は訴訟に先立ち、東京のサイト運営会社に投稿者のIPアドレス(インターネット上の住所)などの開示を求める仮処分を東京地裁に申し立て、開示の仮処分決定が出たことから、投稿はSTNetのサービスを経由してなされた事実を把握。
今回、投稿者名などの開示を求めていた。

 STNetは「投稿者の意見で、社会的評価を低下させたとまでいえない」と主張したが、判決は「前提となる真実性や相当性が証明されていない」とした。