高齢者肺炎の多くは誤嚥性肺炎であることも分かってきている。全国調査では全肺炎
入院患者の60%強を誤嚥性肺炎が占め、原因別では市中発症肺炎の約60%、院内発症肺
炎では90%近くを占める。また、誤嚥性肺炎は50歳以降、加齢とともに急激に上昇し、
70歳以降ではほとんどを占める(J Am Geriatr Soc 2008; 56: 577-579)。
   −中略−
 呼吸器専門医が主治医となった治療群と、非専門医が主治医となって呼吸器専門医が
週1回のカンファレンスで相談に応じた治療群との間に有意な生存率の差はなく、多変
量解析では90日後の死亡リスクが寝たきりで約4倍上昇し、栄養状態良好の場合の同リ
スクはほぼ半減していた(Clin Respir J 2016; 10: 462-468)。

門田氏は、この結果について「高齢者肺炎では必ずしも呼吸器専門医を主治医とする
必要はないが、寝たきりと栄養状態良好など、本人の状態が予後に大きな影響を与えて
いることからチーム医療・ケアの重要性を示唆しているとも考えられる」と話す。

https://www.m3.com/clinical/news/525684

> 90日後の死亡リスクが寝たきりで約4倍上昇し、栄養状態良好の場合の同リスクは
> ほぼ半減していた(Clin Respir J 2016; 10: 462-468)。

> 高齢者肺炎では必ずしも呼吸器専門医を主治医とする必要はないが、
> 寝たきりと栄養状態良好など、本人の状態が予後に大きな影響を与えている



老人に抗精神病薬をぶち込んで拘束している精神科・認知症病棟だと、

ほぼ確実に肺炎死する。