タレントレビューでは「ナインボックス」による評価を用い、パフォーマンスとコンピテンシーの縦・横2軸で人材を分類しますが、当社のタレントレビューではコンピテンシー軸の左側を「深い」、右側を「広い」と見るのが特徴です。
つまり、われわれが知りたいのはその人のラーニングアジリティ(学習機敏性)の適性であって、左側なら狭い範囲を深く極めるスペシャリスト向き、右側ならさまざまなことにチャレンジして実現する経営幹部向きとなるわけです。
どちら向きであれ、優秀だと評価された人材は、その場でさらに育成の方法まで検討されます。

誰が優秀で、誰をどうプロモートすべきかを決めるという意味では、年一回、上司と部下の間だけで行う年次評価よりもはるかにフェアで、確度の高いしくみだといえるでしょう。

タレントレビューをきちんと行っていれば、いわゆるノーレーティングも可能ですし、実際、当社でも一部の部門で導入しています。