あなたたちの勤務先のせいでみんな苦しんでる
配当金で更なる格差

●薬局の儲けすぎ体質に日本医師会が大反発!

 この状況に腹を立てているのが医師たちだ。

 日本医師会のシンクタンク「日本医師会総合政策研究機構」は、2015年に薬局の経営状況を分析するレポートを公表している。
そのなかで、大手薬局チェーン4社の財務諸表を読み解き、「売上高経常利益率は、大手調剤薬局4社平均で4%台、病院(一般病院)で3%であり、大手調剤薬局の売上高経常利益率は病院よりも1%前後かそれ以上高い」として、「薬局が医療機関より儲けている」と説明する。

 さらに、わざわざ役員報酬を算出した上に社長らへの株主配当まで記載しており、
「14年度では日本調剤の社長には約1億6400万円が配当金として支払われている」という旨を盛り込んでいる。