武田、「創薬維新ファンド」を共同設立へ 研究シーズの事業化支援

武田薬品工業と独立系投資会社のウィズ・パートナーズは3日、創薬研究のシーズを事業化につなげる仕組み(創薬エコシステム)構築を目的とした「創薬維新投資事業有限責任組合」(創薬維新ファンド)を共同設立し、11月にも事業を開始することで合意したと発表した。

ウィズが無限責任組合員として同ファンドを立ち上げ、武田薬品は有限責任組合員として、創薬関連事業を手掛けている完全子会社「アクセリードドラッグディスカバリーパートナーズ」の全株式をファンドに現物出資する。

ファンドでは、化合物ライブラリーなどの研究資産や多彩な人材を持つアクセリードを活用して、アカデミアやスタートアップベンチャーへの創薬支援サービスを提供する。
またグローバルの投資家や国内外のバイオ・製薬業界から投資を募り、その資金を基にアカデミアやベンチャー企業への戦略的投資を行い、革新的な医薬品や治療法の開発を支援する。

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