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 (´・ω・`) 【トップは語る】武田薬品工業 買収額は適切なレベル、賛同に自信

□武田薬品工業社長 クリストフ・ウェバーさん(52)

−−5日の臨時株主総会で、欧州医薬品大手シャイアー買収の賛否を問う

「多くの投資家は(買収を)非常に喜んでおり、われわれもこの日を待っているところだ。買収手続きの完了は(早ければ)来年1月8日の可能性があると発表している。非常に順調だ」

−−創業家筋など、買収に反対している株主もいる

「買収で規模がさらに大きくなり、さまざまな国でプレゼンスを強化できる。財務内容は一時悪化するが、中長期的には向上する。会社として強くなる。買収の必要性を繰り返し説明していく」

−−約6.8兆円の買収額は高すぎるとの声もある

「その評価は間違っている。いつでもわれわれ自身の予測と外部の予測を比較しつつ、適切なレベルなのか保守的なのか、確認しながらやっている。高すぎるとは思わない。多くの投資家もそうはいっていない」

−−臨時総会で3分の2以上の賛同を得られれば、正式に手続きをスタートできる

「自信をもっている。多くの投資家に会っているし、買収の根拠も理解していただけている。(3分の2以上の)賛成票を得て支持されると確信している」

−−武田が日本企業ではなくなるとの見方がある

「世界70カ国で事業をしているが、シェアはもちろん日本が一番高い。日本のトップであり続けると同時に、中国でも米国でも伸ばす。二者択一ではない」

−−2014年の社長就任後を振り返って

「入社時から少なくとも25年までは関与していくといっていた。武田を非常に強い、持続的な会社にするのが目標だ。
26年に主力の潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬『エンティビオ』の特許が切れるが、離れるのは25年以降もうまくやっていけると見届けてからと考えている」

【プロフィル】クリストフ・ウェバー

仏リヨン第1大卒。1993年英グラクソ・スミスクライン(GSK)入社。2003年フランス会長兼最高経営責任者(CEO)、11年ワクチン社社長兼CEOなどを経て、14年6月から武田薬品工業社長、15年4月からCEO兼務。
フランス・ストラスブール出身。

https://www.sankeibiz.jp/business/news/181204/bsc1812040500007-n1.htm