この発表のディスカッサントを務めた米UCLAのJay M. Lee氏は、PD-L1の発現状態別の検討では高発現のサブグループでのみOSの延長効果がみられた点に触れ、
進行扁平上皮NSCLCの1次治療としてペムブロリズマブ+カルボプラチン+パクリタキセル/nab-パクリタキセルを評価したKEYNOTE-407試験を参照した。

KEYNOTE-407試験では、全対象に加え、PD-L1の発現がTPS(tumor proportion score)1%未満、1-49%、50%以上の全てのサブグループでOSの延長効果が示されたことから、
Lee氏は「このような対象では、1次治療の併用療法のレジメンはやはりペムブロリズマブ+化学療法が好ましい」と述べた。