武田薬品、国内のMR活動一部自粛を継続 新型コロナ対策で

武田薬品工業は7日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、国内でのMRの活動一部自粛を当面継続すると発表した。
同社は2月17日から、工場など出社を必要とする業務以外に従事する国内外の全従業員を原則的に在宅勤務としており、日本政府が緊急事態宣言を今月末まで延長すると決めたことも踏まえた。

同社は、国内でのMR活動について▽省令GVP、GPSP、GDPに基づく医薬情報活動▽品質情報に関する活動▽製品の承認・発売・効能追加に関する情報活動など―に限って続けてきた。
活動に当たっては、MRは医療従事者との直接面談を控えて電話や電子メール、ウェブ会議システムなどを活用し、医療従事者の負担を考慮しながら情報の提供や収集を行ってきた。

一方、医療機関からの要望があった場合など、直接面談をしなければ対応できない案件に限って、MRの医療機関への訪問を認めてきた。訪問時は、上司がチェックシートを活用してMRの健康状態を確認するなどの取り組みを実施している。

https://nk.jiho.jp/article/151154