もう一つの新薬候補は、アドレノメデュリンです。アドレノメデュリンは、宮崎大学の北村和雄特別教授、国循の寒川賢治前研究所長らによって発見されたペプチドホルモンです。循環器系臓器で広く作られ、血管を拡張させたり、血管新生を促したりと、多彩な作用が知られていました。国循脳神経内科では、これまで様々な研究を行いアドレノメデュリンがCADASILに有効である可能性を示してきました。