オーケー「値下げ補填」を業者に要求 公取委が調査
8/10(木) 15:00 テレ東BIZ
https://news.yahoo.co.jp/articles/66352e62030f01456400993ea23d356d362104a6


ディスカウントスーパー大手のオーケーが、取引業者に値下げ分の補填を要求していたことが公正取引委員会による調査で判明した。

オーケーは、「Everyday Low Price」を売り文句に、他店より高い商品があれば値下げを実施する「競合店対抗値下げ」を実施している。
公取委などによると、オーケーは「競合店対抗値下げ」の補填を取引業者に数年前から要求していたという。取引先の1割程度に要求し、値下げ総額の1割未満が補填でまかなわれていたとされる。主に食品関係への値下げ補填の要求が多かったという。
公取委関係者によると、「値下げ補填の要求は、一部の店舗が実施していたものではなく、全国的かつ組織的に行われていた」という。

公取委は価格転嫁の実態調査を行う過程で値下げ補填に関する情報に触れ、今年春にオーケーに対して、独占禁止法上の優越的地位の濫用の観点から資料を求めるなどの調査を開始した。
オーケーは当初、「補填要求は価格交渉の一環だ」などとする認識を示していたとされるが、7月に取引先や公取委に対して、「競合店対抗値下げに伴う補填要請を取りやめた」とする報告を行ったという。


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