給った新聞を読んでいたら、連載中の小説で主人公が六分儀で位置を測定する場面が出てきた。
北緯35度39分34秒 東経139度46分9秒となっていて、作者が国土地理院の地図上で
読み取った値であると注釈があった。
国土地理院のサイトやgoogle mapで調べると築地市場のはずれの岸壁だった。
小説の時代設定は関東大震災前で築地に海軍大学校や水路部が合った頃。
しかし、現在の国土地理院の地図は世界測地系となっていて、当時使われていた
日本測地系とは400〜500mズレている。
作者はそれに気づいていないのだろうか。