昭和末期〜平成の時代に退職した老人たちにとって、当時の5千万円は現在の5億円に匹敵する価値があった。

夢のような時代だった。この時期に退職(早期退職を含む)して、世界各地を豪遊に次ぐ豪遊で訪れ、老後という人生の集大成期を謳歌できた人たちは、最高に幸せな人たちだ。
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超えられない高い高い壁
退職時期により
迎える老後はまるで別世界

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令和の時代になってから退職した老人たちにとって、現在の5千万円はコロナ禍前の500万円程度の価値しかなくなった。

悪夢の時代が到来した。コロナ禍の渦中に退職となり、人生の集大成期に常にマスク着用を義務づけられ、隣国はおろか国内旅行ですらままならない悲惨な老後を迎えるしかなくなってしまった人たちは、極めて不運な人たちだ。