いままで、中心市街に来ていた客はどこへ行ったのか? 職場同様、名古屋です。
岐阜名古屋間は道路の規格もよく、30分程度で名古屋駅周辺までいけます。
あとは岐阜市周辺にある巨大SCです。マーサ、カラフルタウン、リバーサイドモール、モレラ岐阜、と 供給過剰が心配されているほど揃っています。

私鉄(=名鉄)も苦戦しています。 名鉄は岐阜市周辺にあった3路線(路面電車)を廃線にしました。
つまり車がないと人口40万人の岐阜市においても生活ができにくくなったのです。
旧中心市街の渋滞はひどく、駐車場代も発生します。 どんどん旧中心市街から客足は遠のいていきました。

つまり岐阜市はオフィスや商業施設という都市の拠点性が流出しているのです。
いままでは、県都として拠点性を高めるために必死でした。岐阜市も岐阜県も。
岐阜県の悪名高い「ハコ物行政」は「拠点性」を維持しようとする施策の表れだったのです。

しかしその結果は・・・・・・・名古屋のベッドタウン化。
岐阜市のライバルは名古屋からベッドタウンの春日井市や一宮市に移っていくのではないか、またベッドタウン化を前提とした街づくりが必要ではないのでしょうか。