北陸新幹線を喜べない富山県民の複雑な思い
「金沢独り勝ち」をどう克服するか

http://toyokeizai.net/articles/-/79364?page=2

>金沢から東へ約58km、富山では、金沢ほどの喜びには染まっていない。背景には、北陸の歴史と文化に根ざす、地域の事情も横たわる。
「とにかく関西へ向かうのが不便になった」。多くの市民が口をそろえる。北陸新幹線開業に伴い、富山―東京間は最短3時間11分から2時間8分に短縮、上越新幹線・越後湯沢での乗り換えが解消された。
その一方で、北陸と大阪を結ぶ特急「サンダーバード」は金沢―富山間の運行がなくなり、富山と関西を往来する旅客は金沢での乗り換えを余儀なくされることに。
「大阪が遠くなった」不満が、「東京が近くなった」喜びを半ば打ち消している格好だ。