2016/05/28(土)
発明から160年が過ぎたワイヤロープけん引方式の
エレベーターの時代は終わった
ティッセンクルップ(ThyssenKrupp)は
エレベーターのかごにリニアモーターを設置し、
垂直移動システムとしての従来型エレベーター輸送を刷新する
MULTIエレベーター技術は輸送力と効率を高め、
エレベーター設置床面積とビル電力供給への最大負荷を減らす
1つのエレベーターシャフト(昇降路)内で複数のかごが
垂直にも水平にも移動することで、未来のビルは
今とは異なる高さや外観、用途を持つことになる
MULTIエレベーターは2016年に最初のテストが実施される


ティッセンクルップが27日に発表したMULTIは、
エレベーター業界に大きな革命をもたらす、
中高層ビル向けの最新効率的輸送ソリューション

都市交通システムと同じように運用され、1つのシャフトに
さまざまな自走式のかごがループ状に移動するように設計されている
シャフト内の輸送力は最大50%拡大し、エレベーター
設置床面積を最大50%削減できる

ビルの設計はシャフトの高さや配列から制限を受けることがなくなる
ビルの設計家や建築業者にはこれまで想像できなかったことが可能になる