百貨店売上高、大阪は7カ月連続プラス 7月、訪日客消費で
2017.8.21 18:06(産経)

 日本百貨店協会が21日発表した7月の大阪地区の百貨店売上高は、前年同月比5・0%増の767億円で、7カ月連続のプラスとなった。全国の売上高が減少する中、大阪は訪日外国人客による消費拡大の効果が大きく、地区別で最も高い伸び率となった。

 商品別では、外国人客に人気の化粧品が44・8%増と伸びた。株高を背景に富裕層向けの宝飾品や高級時計も堅調だった。食料品も限定販売の菓子などが好調でプラスを維持した。

 百貨店協会の担当者は「関西空港から入る外国人客の増加で、大阪はまだまだ好調が続きそうだ」と話した。

 京都地区は2・3%減の219億円で2カ月ぶりにマイナスに転じた。神戸地区も2・0%減の144億円で3カ月連続のマイナスだった。