関西有数の人気ビーチ、須磨海水浴場(神戸市須磨区)の今夏の利用者数が前年比で約4割減少したことが7日、神戸市のまとめで分かった。
台風20号の影響で約1週間早く終了したことに加え、「災害レベル」の酷暑で外出を控えた人が多かったことが原因とみられる。
市の担当者は「ここまで減るとは思わなかった」と肩を落としている。

市によると、今夏の利用者数は前年の約73万人を大きく下回る約45万3千人。
少なくとも過去10年では最少といい、1日の最大利用者数も前年比1万5千人減の約4万人だった。

市は警備を強化した「ファミリーエリア」を新設し、家族連れの呼び込みに意欲を見せていたが、利用者は伸びなかった。
台風の影響で51日間の期間のうち約10日間が遊泳禁止となったことが背景にあるが、全体的に利用者は低調で、市の担当者は
「あまりの暑さに遊びに出かける人が減ったのでは。人気が下がったわけではないと思いたい」と話