法務省が発表した平成29年中のネット上の人権侵犯事件は全国で2217件。5年連続で過去最高の件数を記録しています。
特に、ネット上の掲示板やSNSなどでは、差別的な内容の書き込みが多くあり、全国的に大きな問題になっています。
例えば、同和地区として特定の地名をあげ、その地域の住民に対する差別を助長するような内容を書き込むといったことも
起こっています。こうしたことが「部落差別解消推進法」の制定背景にもなっています。

「部落差別解消推進法」とは…
現在においても差別発言などが発生しているほか、インターネット上で部落差別を
助長するような内容の書き込みが行われている状況などを踏まえ、
平成28年12月に施行されました。
この法律は、今もなお部落差別が存在し、部落差別は許されないものであるという
認識のもと、部落差別のない社会を実現することを目的としています。