すでに医療現場で使われている船橋の防護ガウンは医療従事者からの評判が良い。なにが良いのか?
そこには“お客様に対して誠実”という船橋創業者の想いが感じられる。開発時、船橋では徹底的に
医療現場に寄り添おうとしていた。

船橋の防護ガウンは飛沫の侵入リスクを軽減するため、首回りや袖口が狭くなっている。一方で、
着脱しやすさを考えて背面に切り込みを入れる工夫も施した。また、素材の薄さ、柔らかさにもこだわって、
ポリエチレン独特のシャカシャカ音を軽減させている。素材が透明であることにも拘った。
医師や看護師の名札が見えるようにして、患者の不安を少しでも減らそうということだ。


”お客様1st“が船橋の想いであり、今回は”医療現場1st“が船橋のコンセプトだった。

ここには船橋の若手社員である大西さんの努力があった。舟橋社長が聞いてきた病院からの要望を取り入れて、
大西さんが試作品を作るという日々が、このチャレンジの出発点だったそうだ。

そのときの難しさを大西さんは、このように振り返っている。

厚さ0.02oと、とても薄く、滑りやすい。“切ったことのない素材”でした。実際に裁断をしてみて、
どの方向から刃を入れるのがいいのか?何回も繰り返して今の形に行き着きました。