>>56
諭吉にとっての大阪は、自分が生まれた街であり、青年期には緒方洪庵の適塾で一心不乱に蘭学
修行(座学だけでなく家畜動物の解剖、理化学実験など)に励みながらも、塾生仲間と共に街に
繰り出して大騒ぎし、大いに青春時代を謳歌した街であり、諭吉の学問・思想の骨格が形成された
街だ。更に江戸に出た後も緒方洪庵が幕府の奥医師として江戸に赴任したことから元塾生たちと
交流を続けている。
(「福翁自伝」の“幼少の時”、“大阪修行”、“緒方の塾風”、“攘夷論”などの章に詳しく描かれて
いる。)
黒歴史とは真逆だ。