>>287
【ビルが建てば満足というのは単なるビルオタの価値観でしかない】
都市開発で大事なのは「点」の開発ではなく「面」の開発。ビルを建てても、それぞれのビルが孤立していては街の魅力を向上させることはできない。うめきた2期開発のように、ビルを建てるだけではなく、個々の施設を連結させる面の視点を取り入れた街づくりをすること必要。そうすることで、魅力ある街を作ることに繋がる。

■なぜ、梅田は街を歩いているだけで楽しいのか?!
新宿や渋谷の街と何が違うのか?

【梅田と新宿や渋谷の街を比較すると構造が全く違った!】
新宿や渋谷もビル開発が多いが、新宿・渋谷の場合は、上にばかり開発をしている印象を受けます。横に繋がりを持たせた面的街づくりがほとんどなされていない。そのため、個々のビルや施設が独立化してしまい回遊性の悪い街づくりになってしまっているのです。なので、移動していても楽しくない。

一方梅田は、ペデストリアンデッキ(歩道橋)を多用し、各ビルや施設を連結させた横の繋がりを持たせた街づくりになっている。面的な視点を取り入れることで、梅田の街の回遊性は劇的に向上した。

その他、梅田は地下街が日本一発展している街です。それぞれのビルや施設が地下でも連結されていて、地上だけではなく地下での回遊性も高められています。

ビル群に囲まれた街をペデストリアンデッキという少し高いところから眺め歩く楽しさや、巨大地下街を探索しながら移動する楽しさは、新宿や渋谷では味わえない梅田ならではの都会感とワクワク感を醸し出しています。